朝方の空に 
漂う朱色の雲 
あなたが見てるその背中 
終わりの日まで見ていたい

部屋に入るとき 
目を合わせないように 
腕時計を気にしながら 
帰ろうかなと呟いた
 
朝風のにおいが 
思い出つれてくる 
それはあなたではなく 
幼い頃のひととき

ずっと恐れてた 
その日が来ているのに 
すがったりはしないみたい 
案外冷めているみたい
 
朝焼けに見惚れる 
後ろでドアの音 
それはあなたが残す 
声にならないさよなら
 
朝風のにおいが 
思い出つれてくる 
それはあなたではなく 
幼い頃のひととき

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2019.11.26
陽のあたる部屋で 
うずくまっていたのは 
ずっと昔の僕に似てる 
寂しそうな少年

仲間はずれでも 
疲れてるのでもなく 
そこで騒いでいるみんなが 
人形みたいだった
 
小さい頃からわかってた 
あの人を好きになること 
それは言葉ではなく 
確かな胸のときめき

迎えの時には 
笑顔で走ってゆく 
夕暮れの琥珀色の中 
振り返りもしないで
 
追いかけていきたくなるのは 
あの孤独を知ってるから 
抱きしめてほしかった 
誰でもいいから強く
 
小さい頃からわかってた 
あの人を好きになること 
それは言葉を超えた 
陽射しの奥の瞬き

2019.11.13
寂しくて眠れない夜 電話に出てくれないのは 
きっとあの人といるから

ネオンの海を見下ろして 溜息つけば曇る窓 
このまま落ちてしまいそう
 
どうしてあの人のもとなの 私だけしか見えない日々を 
また思い出してLove me

気がつかないでいられたら どんなに遅い帰りでも 
笑顔で迎えられるのに

知らない香水のかおり 漂ってきた日に指輪 
はずしたのに気づかない
 
どうしてこの部屋に帰るの 形だけしか今はないなら 
もう帰らないでLeave me

2019.10.15
遠くのビルは 雨のカーテンでかすみ 
小豆色の空へ 溶け込んでいる

もう行かなくちゃ ベランダをあとにすれば 
君は荷物まとめ 僕に渡した
 
心配しないで なんとか生きてゆくから

離れるなんて 嫌でついてきて5年 
繋がっていたのは 君だけだった

銀のシンクに 君を待っているだけの 
くすぶっている顔 映り込んでた
 
次の恋人と この部屋で暮らすんだね

街の喧騒 雨がかき消してくれる 
列車の音だけが 響いていた

2019.09.25
君いつ帰る? もう日が暮れて 遠くが恋しくなる時刻 
君いつ帰る? 時計を見ても 席を立てないでいるみたい
  
言った後悔よりも 言わなかった後悔の方が 
苦しいと思うから
 
帰り際 呼びとめて 振り向きざまにI Love You!

幼い頃に 出会っていても きっと友達になってたね 
直感信じ 進んでみるよ 君とならどこまでも行ける
  
人生は空をゆく 虹色のシャボン玉のように 
儚いと思うから
 
帰り際 呼びとめて はにかんだ後I Want You!
帰り際 呼びとめて 振り向きざまにI Love You!

2019.09.05
水底に二人沈んだように 黙ったまま見つめ合う 
君のまなざしは遥か彼方 あたたかな夢を見てる

カーテンの隙間から射している 夕陽のスポットライト 
灯りをつけない部屋はまるで 憧れていたセノーテ
 
あの子とのキスは 何も感じずに終わった 
君とのキスが最初さ こんなにも震えたのは

肩にあたる指が滑っていく 目を閉じれば溺れそう 
もう時間になったら帰れる 何も知らない僕じゃない
 
言葉はいらない 沈黙にめぐりあいたい 
君とのキスでわかった どこまでも愛せること

2019.09.03
リキュールを買い集め 今夜は眠らずパーティさ 
始めようSpin the bottle 好きなところに腰かけて
 
みんなの声が遠ざかる 回るビンにくぎづけさ 
次は気になる君のターン 僕の方に差し向けて

ただいるだけでまぶしい 今夜も君はヒーローさ 
ライバルをSearching 君のコーラ持ってくるよ
 
悔しいけれど好きなんだ 回るビンはメスカリン 
静まり返る君のターン 僕の方に差し向けて

やっと二人きりになれた これから何が起こるの
 
散らかる部屋を見渡して 君はそのときを待ってる 
マジメの恋も偽りも その一瞬に交差する

2019.08.26
君が望むものを すべて叶えてあげよう 
薔薇を敷きつめた床 フレスコ画の天井

君には最後まで 夢を見させてあげよう 
恐れのない世界で 生きてきたと悟るまで

私は恋のFORTUNE TELLER 喜ぶものしか与えない
これが私のWAY OF LOVE もっと奥まで愛してみせる

君がいつか泣いて 別れを告げに来たなら 
一度抱きしめた後 幸せだったと言おう

ダイアモンドのリング そっとはずしてみせたら 
光るタワーの辺り 静かに眺めさよなら

私は恋のFORTUNE TELLER みんなひとりで生きてゆける 
これが私のWAY OF LIFE もっと奥まで愛してみせる
これが私のWAY OF LOVE もっと奥まで愛してみせる

2019.08.22
愛の最中に 悲しくなるのはなぜ 
生まれる前からもっと前から 
繰り返してきた痛みなの
 
愛されるはずがないと 
子どものように泣きじゃくる 
それでも僕を包んでて

窓から入る 朝陽は待ってたメシア 
君のそばで震えて眠った 
プルートの夜を忘れさせる
 
愛されるはずがないと 
腕枕をはらいのける 
それでも僕を包んでて
 
愛されるはずがないと 
子どものように泣きじゃくる 
それでも僕を包んでて

2019.08.12
夜明け色の窓を開けて 風のにおい追いかけた 
思い出せない気持ち 紺の空に探した

明日になれば君が部屋に 帰る気がして待ってた 
あの頃の髪型は もう変えてしまった
 
眠れないなら 神殿の音楽を聴いて 
朝を迎えよう 鳴らぬ電話抱えて

夜明け色が薄くなって やがて眩しくなるから 
カーテン閉めてやっと ベッドにもぐり込む

クリスマスの前の夜に 子供がはしゃぐみたいに 
君のそばで眠った あの日々を夢見て

2019.08.01
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