MONASTERY

蝋燭の炎が揺らめく中 死者の歌を歌おう 
見たことないあの人に向けて 命の歌を歌おう

朝のステンドグラスから入る 光の粒を浴びて 
胸の高鳴りを記憶しよう あの人に出会うため
 
誰もが最後は一人 悲しむことはない 
一人になれないことこそ 悲しむべきこと

風と共に丘へのぼるような 水際に立つような 
胸の高鳴りを記憶しよう もう一度出会うため

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グラズヘイム

銀色の雲間から かすかにのぞく太陽 
醜い笑顔のない街 誰も守ってくれぬ街
  
路上でしゃがみ込み 泣いている人がいる
 
弱くていいと思ったとき 僕の手に負えなくなる 
ミズガルズへお帰り ここは君の住処じゃない

通り過ぎる寸前 みんな声をかけるけど 
救いを求める仕草に 嫌な臭気を感じとる
  
言い訳封じ込み 忘れてしまったのね
 
弱くていいと思ったとき 僕の手に負えなくなる 
ミズガルズへお帰り ここは君の住処じゃない
 
強くなろうと思ったとき 僕の手が君へのびる 
グラズヘイムへようこそ ここが君の生きる場所

Prince of Ice

氷の鏡を滑る 銀色の妖精 
美しさは束の間の やがてとけゆく幻

白いしぶき舞い上げ 浮かぶ細いからだ 
何かから逃れるように 君はまわり続けてる

真珠のような微笑み 敵にさえふりまく 
美しさからくる余裕 すべて見据えた眼差し
 
結ばれることがなくても つながっている 
世界でいちばん愛おしい 踊るPrince of Ice

Beautiful Things

シュヴァルツヴァルトの高原 眩しい緑のじゅうたん 
そんな場所が心には いつでも広がっているの

ゴシック風のキャッスルで 優しい朝を迎えたら 
テーブルを囲むときに 夢の話を聞かせるの
 
フリードリヒのように アートに包まれ暮らしたい 
君をずっと想ってた 決めゼリフはこれでよろしく

一雨きそうな午後には ひとり淡いライトの下 
胸をしめつけながら 哀しい小説を書くの

そして友の部屋のドアを ノックすれば笑顔こぼれ 
帰る場所はここにある そんなぬくもり感じるの
 
フリードリヒのように アートに包まれ暮らしたい 
君をずっと想ってた 決めゼリフはこれでよろしく

SPY CITY

星空のサーベイランス くぐって踊るShadows 
誰もが敵であるようで 誰もが味方であるような

ここは街のJunction 夜に目覚めるSpy City 
虚ろな愛と夜明けの愛 交わせ怪しいRumor
 
サイケな色のLiquorに 浮かぶライトはHypnotism 
探せBed Companion Longtime Companion

傷つけるためのナイフも ときには甘いGet a kick 
危険な香りのレザーで 眠った野生を呼び覚ませ

ここは街のTrade Show 夜に目覚めるDeal City 
捧げる愛と求める愛 交わせ秘密のDesire
 
マーベラスなFloorに 響く喘ぎはHypnotism 
探せBed Companion Longtime Companion
 
サイケな色のLiquorに 浮かぶライトはHypnotism 
探せBed Companion Longtime Companion

ガニメドの騎士

君の白く細い首に 
真珠の首飾りを 
そっとかけてあげよう 
誰も邪魔できない距離まで
近づいたら口づけを 
それはキューピッドの不意打ち
 
みなが見ないふりしてくれる 
ああ、なんて優しいのだろう 
二人だけが 
天上の星になったみたい

君が鎧をまとう日は 
花壇のそばまで行き 
どうか無事に帰るよう 
太陽に願いを届ける
清らかな金の光 
それはアポロンからの手紙
 
彼とはかならずまた会える 
そのときがひとつになれる 
あなたにとって 
一度しかない最後のとき
 
彼とはかならずまた会える 
ああ、なんて優しいのだろう 
二人だけが 
天上の星になったみたい

青い朝を切り裂いて

風に乗って舞い上がる 
自由という名の翼で 
雲を抜けて鳥と共に 
とらわれた君を救いに

育った町を見下ろし 
涙を一粒こぼそう 
悲しいふりをした後は 
恐れるふりをしてみせる
  
海が見えてくれば 
ずっと行きたかった島が 
現れるはずさ
 
このまま空を駆けていけば 
何もかもを失くすだろう 
それでも君の手をとりに 
青い朝を切り裂いて

たとえどこかで朽ち果て 
願いが叶わなくたって 
霧のように魂だけ 
君のもとへと走りたい

どんなに冷たい夜も 
疾風になり吹いていく 
月明りの中輝く 
露草の上を渡って
  
島が見えてくれば 
戦った者の石碑が 
現れるはずさ
 
このまま空を駆けていけば 
何もかもを失くすだろう 
それでも君の手をとりに 
青い朝を切り裂いて

Witch Hunt

ゴールドの月が 
低く浮かぶ夜 
今日もまた一人 
魔法使いが消えてゆく

瞬く星屑 
見上げるプレイア 
津波の警告 
妖しい草の囁き
  
火を操りし者 
地を操りし者 
証言者を呼べ
 
Witch Hunt 
怖れと憧れ うまく舵をとれ 
Witch Hunt 
シビリアン騙して 伝説となれ

群れ飛ぶカラスが 
空をおおう朝 
今日もまた一人 
魔法使いを見送った

神秘をまとえば 
闇の伝道者 
無知は怖れを 
呼び覚ますマレフィキウム
  
風を操りし者 
水を操りし者 
証言者を呼べ
 
Witch Hunt 
揺らめく炎は 煙となり空へ 
Witch Hunt 
下ろされる刃は ノイズと大地へ
 
Witch Hunt 
怖れと憧れ うまく舵をとれ 
Witch Hunt 
シビリアン騙して 伝説となれ

Pied Piper

夢を見せると言いながら 
大人は子供を騙してた 
虹のような衣装の 
笛吹きが現れるまで

鼠を川へ追いやって 
笛吹きは帰っていった 
それ以上のことなど 
期待されてなかったから

ある朝もしくは昼下がり 
笛吹きは町にやってきた 
丘近くの洞窟で 
不条理をつきつけるため

子供たちはもういない 
嘘をつき続けている間に 
みんな消えてしまった 
笛吹き男と一緒に

若さという名の閃光

線路を滑る音 
どれくらい聞いてるだろう 
窓に映る風景は 
これまでに刻んだ残像
 
若さはそれだけで偉大 
老いはそれだけで敗北 
若さはひととき 
戻らない閃光

線路に投げた夢 
誰かが拾い乗ってくる 
無垢な人と降りる人 
ホームで哀しいすれ違い
 
老いた人しか愛せない 
同情によく似た思い 
近づけやしない 
爽やかな微笑み
 
若さはそれだけで偉大 
老いはそれだけで敗北 
若さはひととき 
戻らない閃光

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roman

Author:roman

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