LAST PAGE

にぎわうクラスの隅で 
鍵を失くした僕の 
肩をたたいた君 
それからslave to love
 
西日のあたった窓に 
君の名前を書いてみた 
急いで消したら袖がぬれた

次の朝ひとりっきり 
友達が来るまでに 
ノートにも落書き 
すっかりslave for you
 
席が近くになっても 
微笑むだけで精いっぱい 
答えはみんなわかってるのに

ランチタイムが始まり 
君が前に座った 
ノート貸してほしいと 
言うからBy all means
 
ラストページは見ないで 
急いで名前は消したけど 
跡がはっきり残ってるから

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Ogre of Hades

家に帰ろうとするけど 
どうしても足が向かない 
どこよりも怖いところへ 
誰が好きで帰るだろう

別にしたいことないけど 
いつもみんなと遠回り 
時間かせぎは決まりごと 
最後の悪あがきなんだ
 
今日こそきっと殺される 
あいつはOgre of Hades 

見えない場所の烙印が 
疼いて寝返りうてない 
優しい人に嘘ついて 
二人の秘密を守るよ
 
明日はきっと殺される 
あいつはOgre of Hades 
 
今日こそきっと殺される 
あいつはOgre of Hades 

PAINKILLER

春の風が吹いてくる頃 
あの症状が出始める 
今にも息が止まりそうで 
もう何もできないの

引き出しの奥に封じ込めた 
君の写真を手にとった 
込み上げてくる痛みには 
これがいちばんの薬
 
さよならも言えず 
最後の言葉も忘れた
声が遠くなっていくけど 
顔だけは忘れない

オブラートに包まれた日々 
これからも飲み続ける 
治ることのない症状を 
ただ抑えるだけでも
 
さよならも言えず 
最初の言葉も忘れた
声が遠くなっていくけど 
死ぬまで忘れない

さよならも言えず 
最後の言葉も忘れた
声が遠くなっていくけど 
顔だけは忘れない 
死ぬまで忘れない

雨のストレンジャー

雨の日が好きなのは 
傘の下に隠れられるから 
友達が前から来ても 
そのまま通り過ぎるのさ
 
どうか僕だと気づかないで 
今は見知らぬ誰かを 
ひたすら演じているから

大好きなあの子なら 
傘をふって駆けてゆくだろう 
濡れた道に涙ひとつ 
こぼして通り過ぎるのさ
 
どうか僕だと気づかないで 
今はゴーストになって 
ひたすら歩いているから
 
どうか僕だと気づかないで 
今は見知らぬ誰かを 
ひたすら演じているから

白い息

公園にさす夕日が 
今日の終わりを告げてる
君はまだいいのと見上げる 
いいよ まだ遊ぼう
 
すぐに流れる時間は 
雪のはかなさに似てる
僕がもう忘れた世界の 
いくつかを教えて

氷のように冷たい手が 
とてもかわいそうに思えたので 
そっと息を吹きかけた 
白い息はすぐに消えて 
あたたかさも一緒に消えた

SORTIE

ふと気がついたら 
私は森を歩いてた 
ひとりぼっちなのに 
なぜか恐くないの
懐かしい声だけが 
遠くから聞こえてた
  
光の届かない場所では 
時間なんて無意味ね
 
救いをここで待っていても 
冷たい風が通るだけ
しばらくは帰れない 
永遠だってかまわない

どこかでかいだ花の香り 
そう あれは君の声
 
救いをずっと待ってたこと 
君には届いていたのね
もう傷ついてもいい 
いばらの道を進んでく

小さな光が見えてきた 
待ってて たどり着くから

ふうせん

空にとけてく風船よ 
いったいどこまで飛んでくの 
小さな子供が見ているよ

誰かが手離したときから 
自由にでも寂しげに 
ひとり風と消えてゆく 
この町には帰らない
 
空にとけてく風船を 
大人は諦めさせてゆく 
小さな子供が見てるのに

泣いてしまうのを恐れて 
次を求め走り出す 
足を止めて見上げない 
この町のピエロたち
 
空にとけてく風船の 
最後を誰も教えない 
小さな子供は知ってるよ

STARING GAME

屋上に駆けあがったのは 
スクランブルを見下ろすため 
雨が降りそうな風に 
守られて安らぐの

今日なんてすぐに過ぎるから 
沈めるだけ沈むつもりよ 
友達ってあっけなく 
消えるものだったのね
  
信じてたから教えた 
もう冗談しか言わないわ
 
はじめようよSTARING GAME 
遠慮しないでSTARING GAME
素直な気持ち見せるまで 
瞬きなんてさせないわ

震える声をおしころして 
もう一度会いたいと言った 
このまま終われるなんて 
まさか思ってないでしょ
  
妖しすぎる空の色 
私の背中を押してるわ
 
覚えててよSTARING GAME 
今日の仕打ちをSTARING GAME
見え透いた嘘つくのなら 
悪魔にだってなれそうよ

はじめようよSTARING GAME 
遠慮しないでSTARING GAME
素直な気持ち見せるまで 
瞬きなんてさせないわ

Pegasus

うわべだけの友達と 
今日も開くBox lunch 
聞いてるふりでその後ろ 
あなたをじっと見つめてる
目が合えばそらして 
次 合うときを待ってるの
  
声かけられなくてもいい 
だって私の夢には
 
いつもあなたがでてきて 
私をペガサスに乗せてくれる
そして真夜中の空に舞い上がり 
二人だけの時を過ごすの

帰りの廊下で偶然 
すれ違えばLucky! 
ざわめきは遠のいてやがて 
あなたというブラックホールに
のみ込まれてみんな 
どうでもいいって思えるの
  
ただ遠くで微笑んでて 
だって私の夢には
 
いつもあなたがでてきて 
私をペガサスに乗せてくれる
そして星の河を渡りながら 
大好きだよってつぶやくの

Dandelion

長かった試験が終わり 
今電車に揺られてる 
遠くの山はかすみ 
空は薄っすら曇ってる
 
明日からチャイムも先生も 
しばらく忘れられるから 
心の中でたんぽぽが 
ようやく咲きはじめたよ

急なカーブにさしかかる 
みんな一緒に踏んばるとき
 
明日から時間も宿題も 
しばらく忘れられるから 
心の中でたんぽぽが 
ようやく咲きはじめたよ

プロフィール

roman

Author:roman

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