アングレカム

アンディ 風のような人 
姿がないような 幻のような 
アンディ 花のような人 
今にも散りそうな 瞳をしていた 

甘い声にとらわれ 
いつしか恋におちていた
 
雨の朝 小さな部屋に 
アングレカムが届いたの 
きっとあなたね 
どうしてここがわかったの

アンディ 時のような人 
どこから来てどこへ 帰ってゆくの 
アンディ 夢のような人 
ずっと近くにいて 毛布のようなの 

ささやかな人生の 
あなたはひとすじの光
 
花言葉 調べてみたの 
震える手先覚えてる 
きっとあなたね 
どうして消えてしまったの
 
雨の朝 小さな部屋に 
アングレカムが届いたの 
白い鉢植え 
今でも玄関の隅に

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太陽にさよなら

耳を澄ませば波の音が 
あの日にいざなう 
それは君を失くした 
悲しすぎる秋の日
 
僕を守るためなんて 
言わないでほしかった 
また細くなった君が 
声も出さず泣いていた

シーズンオフの海のにおい 
あの日と同じ 
照りつける太陽に 
さよなら告げる季節
 
抱きしめることもできた 
倒れそうな背中 
そばにいてとどうして 
ひとこと言えなかったの
 
僕を守るためなんて 
言わないでほしかった 
また細くなった君が 
声も出さず泣いていた

Transient

愛してると言われなくても 
見つめられてわかる 
どこにもいかないで 
肩にもたれて眠りたい

夏の夕陽を見てるみたい 
なぜ涙が出るの 
出会った場所には 
いつも懐かしさがある

流れる時間の儚さに 
いたたまれなくなる 
永遠の迷子へ 
少しずつ近づいている

今がいちばん幸せだと 
思えば壊れそう 
どこにもいかないで 
肩にもたれて眠りたい

I like Michael

I like Michael きっと好き 
I like Michael たぶん好き
これを恋っていうのかな 
きっとちがう ただの好き

晴れた朝には 
どうしても会いたくなる 
緑の丘で二人きり 
キャッチボールしたくて

いつも窓辺で 
果てしない空を見てる 
自転車乗って友達が 
またひとり過ぎてゆく
 
I like Michael きっとダメ 
I like Michael たぶんダメ
クラスメイトに言っちゃダメ 
きっとちがう ただの好き

揺れる心は 
とまらないメトロノーム 
見るものすべて色のない 
デッサンみたいな日々
 
I like Michael きっと好き 
I like Michael たぶん好き
これを恋っていうのかな 
きっとちがう ただの好き

グレイの街角

車の排気ガスが 
街をグレイに染めてる 
聞き飽きた革靴の 
舗道たたく音がする

街角のウィンドウに 
映る顔はどんな色 
バカにされて帰った 
あの日の君に似ている
 
大人になったと嬉しそうに 
諦めていく人を知ってる 
一緒にふざけ合って 
夢を語ったのに

妖しい夜が好きさ 
みんなが野生にかえる 
カフェで待つのもいいな 
オオカミが目覚めるまで
 
大人になったと嬉しそうに 
諦めていく人を知ってる 
ずっと変わらないって 
固く誓ったのに

車の排気ガスが 
街をグレイに染めてる 
まるで人ごと全部 
染められてしまったみたい

ソウルメイト

最後のときは君に 
会いに行きたいと思う 
ようやくわかった 
君がソウルメイト

返しそびれたマガジン 
本棚の片隅に 
外国暮らしに慣れた 
君にいつ会える?
 
散らかしたらそのまま 
それでいつも怒られた 
ここにいなくても 
君がルームメイト

ときどき届くラブレター 
また字が下手になった 
アムステルダムの街の 
カードありがとう
 
最後のときは君に 
愛してると言いに行く 
ようやくわかった 
君がソウルメイト

ヤドリギの下で

クリスマスは胸がはずむよ 
ロマンティックな物語 
雪と一緒に降ってきてよ

大好きな栗毛のあの子に 
触れたくても触れられない 
夢だけじゃどうにかなりそうさ
 
Merry Christmas! 
ヤドリギの下で待っていて 
キャンディのような唇 
今すぐうばいに行くよ

キャロル歌ってる場合じゃない 
マフラー巻いて雪の中 
光る道を駆けていくんだ
 
Merry Christmas! 
ヤドリギの下で待っていて 
キャンディのような唇 
今すぐうばいに行くよ
  
あの子に大事な人がいるって 
風の便りに聞いた 
でも信じないんだ
 
Merry Christmas! 
ヤドリギの下で待ってるよ 
凍えそうな唇 
今すぐうばいに来てね

アクアマリンの恋人たち

遠浅の海 アクアマリンのきらめき 
熱帯魚の群れ 待っていて
光のパウダー 降りそそぐ波の上を 
ボート走らせる 風の中
  
青い空の下 二人のダイバー 
熱いビートを たずさえて
 
Let's dive into the sea 珊瑚礁の森へ 
Let's dance in the sea 青い影をしたがえて 
思うように歩けない 僕をおいていかないで

やけた肌から ただよう潮のかおりと 
その濡れた背中 ときめくよ
シーサイドホテル ジャグジーでくつろいでる 
恋人たちは マーメイド
  
沈む太陽は ロマンスの色 
出会いの言葉 忘れない
 
Let's dive into the sea このまま眠れない 
Let's dance in the sea ほてるからだ抱き寄せて 
月明かりがさししめす 君の踊るシルエット
 
Let's dive into the sea 珊瑚礁の森へ 
Let's dance in the sea 青い影をしたがえて 
思うように歩けない 僕をおいていかないで

Right Now

友達を紹介するよ 
ぎこちないのは気のせいさ 
ベッドと枕の仲だよ 
べつに深い意味はないさ
 
You need to leave right now 
乗り気のあの子がなえぬうち 
今夜すべてが決まるから

ドアの前に立たないでよ 
ただ映画を観にきたのさ 
子供扱いしないでよ 
ドリンクなんていらないさ 
 
You need to leave right now 
明日の朝まで帰らないで 
やっと見つけた恋だから
 
You need to leave right now 
乗り気のあの子がなえぬうち 
今夜すべてが決まるから

クロス

出会いと別れ ときに愛 
誰もが一つだけ 
つくり上げるクロス 
冬の風ひと吹きで 
枯れてしまう枝葉のよう
 
あの人が消えて 
この先どうなるのかと哀しくなる 
でも次の瞬間 
何とかなると思う

出会いはすべて 偶然 
色も強さも違う 
選べないスレッド 
めくるまでわからない 
裏を向いたカードのよう
 
果てのない海に 
浮かぶ小舟の上にはオールがなく 
みんな漂うだけ 
波にさらわれるまで

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roman

Author:roman

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