ガラス張りのビルに 
映り込むトパーズ 
目を細めて歩いた 
夕暮れの街

店に入りかけて 
くぎづけになった 
通り過ぎた背中が 
君だったから
 
幸せはいつだって 
消えるときを知らせない 
のんびりと君のこと 
待ってた頃に戻りたい

角を曲がる君が 
きっと最後になる 
追いかけたならもっと 
風 痛くなる
 
誰も覚えていない 
ほんの小さな出来事 
まだ忘れてないなら 
どうかもう一度振り向いて
 
泣きそうになるくらい 
吹きつけてくるビル風 
どんな明日が来ようと 
走るよ コートなびかせて

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2019.05.31
昼下がりのカフェテリア 
窓辺に座るGood-looking 
冬の陽射しが眩しそう 

見つめすぎると気づかれる 
だけど気づいてほしいのさ 
何をそんなに見ているの 
ビジネス雑誌そのままで

視線の先にいるのは 
パニーニほおばるBoy-next-door 
慌ててカップたおしてた

夕陽のように染まる頬 
僕を見ていたようだった 
生き方までわかるような 
一瞬の愛しさが好き

どれだけ続けただろう 
永遠に交し合いたい 
熱い視線のTriangle

2019.05.30
夜の通りを渡って 
あなたに会いにゆくわ 
遠くへ行った恋人を 
思い続けるあなたでも
きっと気に入るはずよ 
近くに住むってずるいでしょ
 
フィレンツェを案内してね 
あなたのために越してきたの 
アジタート アジタート 
その前にアモーレ

寂しがる恋人には 
もっと優しくしてね 
誰かがあいだにいるって 
なんだかとても心地いい
タクシーのクラクションは 
ふたりを導くファンファーレ
 
ジェラート買いに行きたいの 
あなたと一緒に食べたいの 
アジタート アジタート 
散る時はアダージョ
 
一度きりの命だから 
あなたを死ぬほど求めたい 
アジタート アジタート 
散る時はアダージョ 

アジタート アジタート 
その前にアモーレ

2019.05.29
君と一緒に帰った 
夕焼けの畦道 
突然 頬にキスされて 
どうして悲しかったの

耳元くすぶる小声 
ふりきって走った 
はやがねの胸をおさえて 
ひとりになれる海まで
 
あのときたしかに愛していた 
時が止まってほしかった 
日焼けした君の頬に
キスしかえして微笑む 
白い夢を見るよ

君と一緒に帰った 
夕焼けの畦道 
突然 頬にキスされて 
どうして悲しかったの

2019.05.28
人の波にのまれて 
私はどこへ向かうの 
ビルのあいだ顔出す 
朝陽に沈む心

振り返れば押されて 
ホームに倒れ込みそう 
乗り遅れたえんじの 
電車は闇の中へ
 
時はスコール 
なすすべもなく過ぎて 
気づけば同じ場所 
変わらない毎日

急な雨に降られて 
私はどこへ帰るの 
ブリーフケース抱え 
いつもの店めざして

人は最後に思う 
この道でよかったのか 
逃げてきたツケにただ 
怖気づき眠るだけ
 
時はスコール 
どんな生き方でさえ 
生きていることこそ 
何よりも大切 

何を残すかなんて 
気にしたってしかたない 
じき太陽にすべて 
のみ込まれるのだから

2019.05.27
桃色の鳥が一羽 
大空に放たれる 
守りぬいてきた 
命をつなげるため 

桃色の鳥が一羽 
密林に迷い込む 
飛び方を知らず 
生きるすべも知らずに
 
影だけ見ればどれも 
同じに見えてくる 
消えても救われない 
生き方もあるのに

2019.05.26
コインランドリーで君に会い 
初めて言葉かわした 
家は近くと聞き出して 
運命感じた また会えるよね
  
帰り道 ネイビーブルーの空 
ミルキーウェイの街灯
 
あと一押しができなくて 
優しい背中見送った 
次会うときも君は 
気さくに声をかけてきて

若くても年をとっていても 
熱い気持ち変わらない 
もう一度はじめたいんだ 
出会った頃には 帰れないけど
  
再会は 雨上がり 交差点 
行き交う車の向う
 
まだこの街にいてくれた 
そして覚えていてくれた 
次会うときも君は 
気さくに声をかけてきて
ひとりで街を歩いてて

2019.05.25
友達に言いかけてやめた 
好きな人の名前 
誰にも言わないとせがむ 
その顔は笑っていた

ざわめく教室の隅から 
君におくる視線 
ウィンクキラーのゲームみたい 
さりげなく見つめていた
 
初夏に漂う切なさは 
誰のせいでもないはず 
帰り際にそっとふれた 
君の肩を忘れない

透明なベールを一枚 
はさんでる感覚 
何をしてても夢みたい 
確かにここにいるけど

君の名前忘れるときは 
僕が消えるときさ 
卒業して会えなくても 
ハグしてる夢を見るよ
 
最後の夏の虚しさは 
これから幾度と出会う 
別れをはじめて意識して 
うまれた青いエモーション

2019.05.24
沖をながめて さよなら言おう 
潮風あびて さよなら言おう 
君はボート浸し 
次の波へ 漕ぎ出した
 
一度寄せた波は 
二度と引き返さない 
昨日君が残した 
砂の城のみこんで

最後に見た君の 
海に消えてく背中 
絵のような逆光 
今も焼きついたまま

沖をながめて 何を思おう 
夕陽見送り 何を思おう 
君しか浮かばない 
夏の終り 海岸線

2019.05.23
もしも近くにホットな 
誰かが越してきたならば 
僕は毎日夢の中

そして不意にベルが鳴り 
ドアを開けたらヨロシクと 
笑顔で言ったら友達

あくる日お茶に誘って 
テーブル越し 君が僕を 
じっと見つめてささやくよ
 
こんな出会いを 
待ち望んでいたのさ

もしも近くにホットな 
誰かが越してきたならば 
きっとチャンスを逃すのさ

2019.05.22
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