降りだした雨を 待ってたように雨宿り 
誰かに巡りあって 一緒に帰れたらいいな
  
混んだ駅から次々と 傘が開いて消えていく
 
どうしていまだに一人なの みんな二人になったのに 
どうしていまだに一人なの あいつとどこかで出会うため

小降りになっても 夜にまぎれたくなかった 
誰かを待ってるふり 通り過ぎる人眺めて
  
寂しくないと友達の 誘いをけってここにいる
 
どうしていまだに一人なの みんな必死に探してる 
どうしていまだに一人なの もてない自分が恐いから

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2019.09.30
仲直りした後 二人歩いたハーバーランド 
優しくなった陽射し すっかり秋の風だね
白いホテルの上には もう月が出ていた
  
ひどい仕打ちをした僕を 誘ってくれるなんて
 
喧嘩して気まずくなって 悲しくなっていつもわかる 
どんなきれいな景色も 君の笑顔にかなわない

そびえ立つタワー そばで見上げれば倒れそう 
タワーの中は昔 君と一緒に走った
アリーナのにおいがした 忘れないものだね
  
ひどい仕打ちをして僕は 平気だったなんて
 
喧嘩して気まずくなって 悲しくなって愛しくなる 
どんなつらい出来事も 僕ら二人は離せない
 
喧嘩して気まずくなって 悲しくなっていつもわかる 
どんなきれいな景色も 君の笑顔にかなわない

2019.09.29
夜の公園を君と 最後に歩いたのは 
秋の虫が鳴いてる 9月の終りだった 
涼しい風が吹いて なぜか寂しくなった
 
約束なんてなくても ぬくもりがあればよかった 
未来のことより今ここに 君がいるだけでよかった

君が話さなくなって 僕も無言になった 
こんな夜があること 君はわかっていたの
葉の揺れる音だけを二人ただ聞いていた

横顔に映るsolitude 星影がしめすloneliness 
優しい嘘が聞きたくて どれだけ好きかたずねそう
 
横顔に映るsolitude 星影がしめすloneliness 
未来のことより今ここに 君がいるだけでよかった

2019.09.28
久しぶりだね 笑い方そのまま 
ツバメ行き交う シナモン色の空 
頭の上を 走ってゆくライナー 
夕影の中 一緒に帰ったね
 
秋のはじめの風に 立ち止まって振り向いたら 
もう戻れない風景 ずっと続いていた 君に会ってよかったの

降りだした雨 歩道を染めてゆく 
急ぐ背中が 遠いこと教えてる
このまま別れ 水路の橋渡り 
消えてゆくのも いいと思うほどに
 
秋のはじめの風に きれいな夢が溶けてゆく 
開きだした傘の花 かきわけていきたい 雨の中を影になり

2019.09.27
蝋燭の炎が揺らめく中 死者の歌を歌おう 
見たことないあの人に向けて 命の歌を歌おう

朝のステンドグラスから入る 光の粒を浴びて 
胸の高鳴りを記憶しよう あの人に出会うため
 
誰もが最後は一人 悲しむことはない 
一人になれないことこそ 悲しむべきこと

風と共に丘へのぼるような 水際に立つような 
胸の高鳴りを記憶しよう もう一度出会うため

2019.09.26
遠くのビルは 雨のカーテンでかすみ 
小豆色の空へ 溶け込んでいる

もう行かなくちゃ ベランダをあとにすれば 
君は荷物まとめ 僕に渡した
 
心配しないで なんとか生きてゆくから

離れるなんて 嫌でついてきて5年 
繋がっていたのは 君だけだった

銀のシンクに 君を待っているだけの 
くすぶっている顔 映り込んでた
 
次の恋人と この部屋で暮らすんだね

街の喧騒 雨がかき消してくれる 
列車の音だけが 響いていた

2019.09.25
夏雲映るプールサイド ゴーグル越しの空 
冷たい水しぶき つま先に飛びのった

グラスの中はルビーの海 無限に上がる泡 
君がはしゃぐもとへ もうすぐ駆けていくよ
 
気になる子かぞえて ときめいたならばそれは 
もう恋をしたと同じ

恋人がいるからといって チャンスはのがさない 
ラベルに縛られて 夏を無駄にしないよ
 
たった一秒でも ときめいたならばそれは 
もう恋をしたと同じ

今日だけ二人ポリアモリー 眉をひそめないで 
君を愛してると 誓ってみせるからさ

2019.09.24
小雨のバス停で 君とさよならした 
涙見せないけど 本当に悲しんでる?

遠ざかるライトが まだ見えてるうちに 
帰ってしまいたい だけど立ちつくしていた
 
夏と共に君が そっと消えたらどうしよう 
苦しくなったこの胸に 雨の音だけ響かせて

小雨のバス停に 漂う寂しさを 
ふりきる足音が 途絶えたなら立ち去ろう
 
夏と共に僕が そっと消えたらどうしよう 
窓の外を眺めながら 君も同じこと思うの
 
夏と共に君が そっと消えたらどうしよう 
苦しくなったこの胸に 雨の音だけ響かせて

2019.09.23
朝早く起きて 君と海辺を歩いた 
潮風ではためくシャツ 海つばめのようさ

テトラをのむ波 しゃがんでぼんやり見てた 
昨日出会ったばかりの 情熱を浮かべて
 
不幸の中の瞬きを人は 幸せと呼ぶのだろう

後ろ姿に終りを感じる はじめからわかっていた

朝陽が昇って 目覚めはじめた心に 
砂浜の歩きにくさ それだけを刻んで

2019.09.22
6月の風が もったいないほど吹いている 
雀や鳩は 公園を飛び立ってゆく 
犬を連れた人に 声かけられてしまった
  
このくらいが心地いい 距離のある感覚
 
僕を好きにならないで のみ込まれてしまうから 
僕をしばりつけないで 裏切ることもしたいから

軽い友達に 思いつきで電話してみる 
変わらないねと 知らないくせに笑ってる
外の雨を見つめ 二度とかけないと決めた
  
これまであったつながり また一つ断ち切る
 
僕を好きにならないで のみ込まれてしまうから 
僕に愛をむけないで いけないこともしたいから

2019.09.21
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