ランチタイムの淡い夢

少し遅めのランチ ビルの谷間の公園 
木の葉のそよぎ追いかけ 心だけ旅してる
突然のクラクションで 夢は覚めてしまった
 
歩道のほうに目をやると 持ってるサンドウィッチ 
食べる気失った 早足の人がみんな 
虫みたいで恐くなって

ビルに吸い込まれる人を ぼんやり眺めてたら 
涙こぼれてきた ずっと探し物してる 
七色の遊び心
 
飛び立つ鳩に目をやると ようやくなれたポスト 
手放したくなった 早足の人がみんな 
虫みたいで恐くなって

pieces

振り返ればひとり おいてきた何もかも 
翳りがみえたそのときに
  
思い出の中では すべてが輝いてる
 
次々と実を落として 冬支度する木のように 
私は命の雫を 落とし続けているの 
いつ途絶えるかしら

みんな夢だったと 最後には思いたい
 
どうってことない道が 気づけば後ろにできてる
自分だけはと生きてても 他と何も変わらない 
みんな宇宙の欠片

Hopeless

何もかもが嫌になる みんな気まぐれで 希望失くした星月夜
どこへ向かうのでもなく 歩道橋の上 流れるライトを見ていた
 
思いもよらぬ未来がきても それはみんなが選んだもの

最初から諦めても クールなんかじゃない 希望は探せばあるのに
光るビルボードの下 無駄に騒がしい 流されそうな人ばかり
 
この世界で愛を知ることは 愛せないものを知ること

Deep Thinker

快楽の中にいる人は 自分さえもわからない 
それを見つめる人こそ 感じているんだ
私はDeep Thinker みんなのかわりに 感じることで生きている
 
今までつちかってきたもの 
すべてリセットするような体験 これからも忘れない

月日数えることをやめて 曜日さえもわからない 
どうでもいいことは捨て 身軽になるんだ
私はDeep Thinker 自分の命を 感じることで生きていく

夕立の後で

つらい言い争いで 疲れ果てた二人 
ざわめくカフェあとにして 空を見上げれば
大きな虹が二つ 遠くの街にかかってた
 
虹の下は大雨 あの雲はさっきまで この街を濡らしていた 
過ぎ去ったあといつも 君を笑わせたくなるんだ

夕焼けに消えていく 君の背中悲しい 
たとえ別の道をゆき 世界が違っても
この愛は変わらない 死ぬまで愛し続けるよ
 
虹はしだいに空へ とけてわからなくなる 人であふれた街角 
もう少しだけひとり 孤独を感じていたいんだ

Winding Road

早めに仕事きりあげ バイクで迎えに行くよ 
とっておきの場所へ 君を連れて行くため

カーブ多い山道 強い風がなぶっていく
 
藤と茜のストライプ ずっと続く広い空 
腰にしがみつく君の ぬくもり感じていた

何がきても平気だね 君が笑ってつぶやく 
傷を隠すためと 言えずに黙り込んだ
  
強気でいられるのは 荒野を渡ってきたから
 
夕陽が海に沈んでく ずっと君と見たかった 
痛いくらい抱きしめて ぬくもり逃げぬように

グミベアーをならべて

誰かを愛するのはかんたん 
みんないつか消えるって 思うだけでいいから
 
色とりどりのグミベアーを すべて並べ終える前に 
漠然とした不安 今日も消えますように

ビー玉の中の泡みたいに 
ゆっくりと地球だって 終りへ近づいてる
 
風が通り過ぎるみたいに 私は月日を重ねた 
何も成し遂げずに 何も真に愛さずに

やさしい朝

白い光が 瞼をすべり揺れている 
束の間でも 今はかまわない

何もかもが手に入る 希望がとてもよく似合う 
いつかの朝を待ってるの

クリスマスイヴ 早く眠って目覚めれば 
ベッドのわき 赤いプレゼント

あの頃のようにはしゃいで 君を喜ばせたいのに 
やさしい朝はもう来ない

何もかもが手に入る 希望がとてもよく似合う 
やさしい朝はもう来ない

心細さと秋風は

心細さと秋風は きっと古い友達 
赤い桜の並木道 バザーでにぎわう公園

ビルの陰は肌寒くて どうしても早足に 
急いで向かう場所なんか べつにどこにもないけれど
  
このまましたいことして 生きられたらいいのに
 
みんなにおいていかれても 平気だったSixteen 
だって明日も同じ席 なじみの顔があったから

あの頃はつまらなくても 我慢ばかりしていた 
もっと大事なことがある そう教えてくれなかった
  
諦めさえしなければ いつでもやり直せる
 
みんなにおいていかれても 生きてゆくよSixteen 
だってときめきがいっぱい そこにすべてがあったから
 
みんなにおいていかれても 生きてゆくよSixteen 
だって夢では終われない そこにすべてがあったから

バスに揺られて

やけに澄んだ星空 見上げれば泣けてくる
バス停まで早足 涙を振り切るため

街灯の下だけ うつむいて歩こう

カーテンを少しだけ 音立てず開けてみる 
琥珀色のライトが どこまでも続いてた
 
もう着かないでいい こうしていたいから
  
まだ君が隣にいた頃 
どんなことでも 頼っていいと言ったよね 
今はそれを信じて ひとり揺られているよ

パーキングで降りたら 大きく息を吸おう 
白む空と山影 ぼんやり見つめながら

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Author:roman

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